お月さまいくつ

オタクの日記

宇宙はやばかった『インターステラー』感想

 

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Christopher Nolan 『Interstellar』 (2014)

 

 

宇宙はやばかったって、馬鹿の感想ですよね。 でも、やばかった。

今作品、知識があればあるほど楽しめる作品だと思います。

評価は☆3つなんですけど、また繰り返し観る映画だと思います。1回みただけじゃ、まだ頭がぼんやりしてます。

 

 

あらすじ

 

地球に住めなくなった人類のために宇宙へ探索へ行くお話

 

 

 

感想

 

評価:☆☆☆ 

 

とんでもないド鬱映画を観てしまった…と思いかけたけど、救いがあって良かった…。

なんと言ってもクーパーがガルガンチュアに降下してからのシーン。

いくつもの立方体がマーフの部屋の本棚だと気づくと同時に、子供のマーフが発見した「STAY」の文字はクーパーが送った信号だったのだとすぐに気づいた。

だからこの瞬間はすごく絶望したよ。

後悔を抱えたままのクーパーが、過去の自分を必死に呼び止めようとする。その光景は地獄だった。

あの時クーパーもマーフの話に耳を傾けてあげれば良かったのに!と思ったけど。

それでも、クーパーの探索は無駄ではなかった。

クーパーはブラックホールのデータをモールス信号で伝え、父の存在に気づいたマーフもデータを解読し重力問題を解決する。

本当に、ここでやっと希望を感じた。映画は始終静かで、わたしは先のことを何も予測出来なかったから。

スペースコロニーで目覚めたクーパーがマーフに再開できたことは、奇跡のようで、約束された結果でもあったように感じた。それは幼いマーフが部屋に現れる幽霊に、恐怖ではなく愛を感じていたから。

 

それにしても、『インターステラー』のA.Iロボット。モノリスみたいで可愛かった。

A.Iと言えば、有名な作品だと『エイリアン』や『スター・ウォーズ』があるけれど、TARSのようにここまで無機質に感じるロボットでも、喋るだけで愛着が湧く。

TARSの「泣くな。同情するな、俺はロボットだぞ」ってセリフ、エイリアンの自己愛の強いロボットと比べるとすごく潔い奴で笑っちゃた。TARSは可愛い!

スペースコロニーで再会するクーパーとTARSは、未知の星で待つアメリアの捜索へと向かう。ここで物語は終わるのだけれど、きっと彼らはアメリアを見つける。

アメリアがクーパーやTARSを見てどんな顔をするだろうか。きっとすごく驚くんだろうな。

 

宇宙はまだ謎だらけなんだろうけれど、もしこの先人類が知識の領域を広げたら、SF映画もとんでもなく進化するんだろうね。知識は想像の源でもあるから。

この映画みたいに人類が地球に住めなくなって、知らなかったことを発見して、宇宙に引っ越しすることが出来たら、そこではどんなSF映画が上映されるんだろう。

 

 

 

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