お月さまいくつ

オタクの日記

右手を振るうだけでどんな願いでも叶うとしたら?『ミラクル・ニール!』

 

ミラクル・ルーニー 
Terry Jones 『Absolutely Anything』 (2015)

 

 

評価:☆☆☆☆

 

最近SF系の映画ばかり見ていて疲れていたので、コメディでも!と思ったら、これもSF要素がまぁまぁありました。

わんちゃん可愛いよ、わんちゃん。

 

 

 

あらすじ

 

平凡な教師ニール・クラークは、愛犬のデニスと一緒に暮らす毎日を送っていた。しかしある日突然、宇宙人から全知全能の力を授けられる。彼がその力をいったい何に使うのかというと…。

 

 

 

 

監督とキャスト

 

監督:

テリー・ジョーンズ

 

キャスト:

サイモン・ペグ

ケイト・ベッキンセール

サンジーヴ・バスカー

ロビン・ウィリアムズ

 

 

 俳優さんそんな詳しくないんですけど、サンモン・ペグは知ってます!(どや)

 

 

 

感想:とりあえずデニス(わんちゃん)が可愛い♡

 

自分が全知全能の力を授かったことに気づいたニールは、最初はビビッていたものの力をくだらないことにどんどん使っていきます。アソコを理想の形にしたり、体をマッチョにしたり、食事や読書を自動にしたり。

そこで愛犬デニスを喋れるようにするんですが、彼が思った以上にテンションの高いアホっぽい犬で。終始「ビスケットちょうだい!ビスケットちょうだい!」を連呼。可愛すぎて笑いました。家のベルが鳴ると今度は「ベルが鳴ってる!ベルが鳴ってる!」と騒ぎ出す。犬を飼ってる人は、あ~犬ってだいたいこんな感じだよね^^となるんでしょうか!

落ち着きなくはしゃぎまわるデニスにニールはタジタジに。

しかしデニスは主人のニールが超超超大好き。デニスもデニスで家庭を持つことには興味がなく「俺にはデニスがいるし!」といった調子。相思相愛なふたり。これが面白くも微笑ましいです。

ペットは飼い主に似ると言いますが、この2人もどこか似ていて、尚且ついいコンビでした。

 

 

 

 

何でも手に入るなら何が欲しい?

 

ニールは力を手に入れそれを好き勝手に使ってみますが、どこか上手くいかず、満たされず、物語は悪い方向へと向かっていきます。世界平和のための行いも実を結ばず、結局もとに戻すはめに。

 

人は何でも手に入れられるようになれば、何を手に入れるでしょうか?

理想の恋人?一生困らないほどのお金?異次元を覗きに?宇宙の果てへ?欲は膨らんでいくばかりです。しかし、もしすべての欲を簡単に叶えられるとして、束の間満たされても、いつか自分の人生の無意味さを感じる日がくるのではないのでしょうか。

そう考えるとデニスは賢い犬です!自分の求める幸せの価値というものをハッキリと分かっていたんです。

「ノーノー!取り上げないで!欲望が生きる糧なんだよ!」

ニールから欲望を取り上げられそうになったデニスのこのセリフは素晴らしいですね(笑)

ニールから力を授かっても、けしてビスケットのためなんかに使わないデニス。「力を使えば哀れに」とセリフを吐きます。最高の愛犬だな!

 

もし力を手に入れたとして、みなさんなら何を望みますか?

わたしは生活に困らないお金が欲しい(素直)

 

 

 

 

まとめ

 

自分が本当に求める幸せを知るって大切だなと思いました。

あとは犬を飼いたくなりましたね~^~^

これは最高のわんちゃん映画だ。