お月さまいくつ

オタクの日記

映画『プロメテウス』『エイリアン:コヴェナント』での疑問点を自己回答する

 

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Ridley Scott『Alien:Covenant』(2017)

 

 

 

エイリアン1~4をまだ鑑賞できていないんだけど、コヴェナントの小説を読んだり2回目の劇場鑑賞で『プロメテウス』と『エイリアン:コヴェナント』での疑問が晴れたものもあったので、そこらへんを一度まとめる。

 

 

 

『プロメテウス』での疑問

 

 

エンジニアたちはなぜ人間を作り、そして滅ぼそうとしたのか

 

デヴィッドがエンジニアたちを全て滅ぼしたため『コヴェナント』でも分からず。小説でもエンジニアにはさほど触れられていなかった。『プロメテウス』にも小説があるから、そちらを読んだ方が何か分かるかも?

 

 

 

エイリアンはどうやって種を残していくのか

 

エンジニアの船に積んであった筒の中の液体は、空気に触れたとたん微粒子となる。その微粒子は宿主に出くわすと、宿主の中で再生産を行う。そこから孵化し育つと宿主の体を食い破り出ていく。種を残すというよりも、宿主を見つけ孵化するというサイクルを宿主がいなくなるまで繰り返すみたい。エイリアンの外見と性格は宿主によって変化する。

 

 

 

デヴィッドが冒頭で聴いていた音楽と観ていた映画は何?

 

船で聴いていた音楽はショパンの『雨だれ』

観ていた映画は『アラビアのロレンス』

 

デヴィッドは相当『アラビアのロレンス』を気に入っているみたい。彼の髪はもともと黒だけれど、ロレンスに憧れて髪をブロンドに染めている。『アラビアのロレンス』を観たことがないんだけど、喋り方も似ていたりするのかな。この映画も鑑賞してみたい。デヴィッドが次回作でブロンドに戻っているのかも気になる。

 

 

 

 

『エイリアン:コヴェナント』 での疑問

 

 

 デヴィッドは命を生み出すことに魅了されていたのか

 

 それはもうとても。

 

 

 

デヴィッドはショウ博士を愛していたのか

 

デヴィッドの考え方はサイコパス。ショウ博士が自分から離れようものなら、自分の手でどうにかしたいと思う気持ちを想像させられた。ショウ博士は誰よりも美しい被験体だったみたい。デヴィッド自身、性への関心もあったみたいで、しばらくはショウ博士を生かしていたけど、時と必要には勝てなかった。自分で手を下しといて、お墓の前で彼女を思い出して泣くなんて理解できないよ。デヴィッド怖い。

 

 

 

エイリアンとの最後の決戦でなぜダニエルズの無事をデヴィッドは安堵したのか

 

ダニエルズは大切な被験体だったから?わからない。ドラマ版ハンニバルでのレクター博士とウィル・グレエアムの関係を思い出したよ。

 

 

 

エンドでデヴィッドの選曲するワーグナー『ヴァルハラ城への神々の入場』

 

冒頭でデヴィッドがウェイランドにピアノの演奏をリクエストされ際に演奏する曲でもある。この曲では「神々は人を作ったが、彼らもまた偽りの神であり、燃え上がる城と共に滅びる運命にある」という物語が語られている。そして小説で締めくくられる『彼の入植者たち。彼の家来。彼の未来だ。』という言葉。デヴィッドの未来を暗示しているようにも見えた。